足底筋膜炎とは、足を構成する筋肉の一つである足底筋膜に損傷や炎症が生じ、それが痛みや歩行障害などを引き起こす状態の事を言います。足底筋膜炎の症状は主に40代から50代の人々に多く見られ、またスポーツを積極的に行う若い世代でも発症する事が多いです。長時間の歩行や立ち仕事など、足への負担が大きい状況や急激な体重増加などが原因となり、足裏の筋肉の過度の使用による柔軟性の低下や足底筋膜への過剰な負担がこの疾患の発症原因となります。

また、足底筋膜炎は早期に治療を受けないと、損傷を受けた足底筋膜の柔軟性が低下し、損傷と回復を繰り返すことで足底筋膜の状態が悪化し、傷が治癒しない状態が持続する可能性があります。また、症状が進行する事で足底筋膜の付着部であるかかとの骨が引っ張られ、時間とともに骨が異常に変形し、痛みがより激しくなることがあります。このような症状がある場合、足底筋膜炎の可能性が高いと考えられます。

そのような場合、いつでも大里郡寄居町にある、さとう鍼灸接骨院へお越しください！お待ちしております。

足底筋膜炎の原因は、足底筋膜が過度の負荷に耐えられずに損傷することが挙げられます。足底筋膜炎の症状は、特にランニングやサッカーなど、足に繰り返し衝撃が加わるスポーツ選手によく見られます。足裏に反復的な衝撃が加わり、これが足底筋膜に蓄積され、筋膜の疲労が蓄積すると、左右のバランスが崩れ片側への負担が増加し、足のアーチと呼ばれる部分が崩れることがあります。

また、日常生活においても同じように足底に反復的な衝撃が加わる場合に発生することがあります。急激な体重増加、不良姿勢による片足への不均等な負荷、また運動不足の人々が急激な運動を始めた場合など、上記の条件が揃うと足底筋膜炎が発症するリスクが高まります。さらに、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の硬さも要因となります。

下腿周囲筋が硬直したままの状態で放置すると、衝撃吸収能力が低下し、足底筋膜に負担がかかり、筋膜が突っ張った状態になります。足底筋膜へのストレスが持続することで足の動きも制限され、この状態で運動することで足底のアーチ（足底筋膜）に負担がかかり、筋膜損傷が引き起こされます。足底筋膜に強い痛みがある場合は、できるだけ足に負担をかけないようにすることが肝要です。

足底筋膜炎は、痛みを我慢して日常生活を続けると治療が難しくなることがあります。したがって、休息だけではなく、根本的な治療が必要となります。足底筋膜炎でお悩みの方は放置せず、ぜひ大里郡寄居町さとう鍼灸接骨院へお越しください。お待ちしております。

さとう鍼灸接骨院では痛みの改善と痛みのでない、再発しない状態を目指して施術を行います。

筋肉×関節調整

足底筋膜炎は、普段の歩行や使い方がとても重要です。歩行は足だけが動くのではなく、膝や股関節、骨盤など全身が関わってきます。筋肉×関節調整では痛みの原因となる、筋肉や関節の間違った動きを正常に戻し、痛みの原因を根本から取り除きます。

ハイボルテージ療法

特殊な電気治療の一種です。一般的な低周波治療器では届かない、深部の組織までアプローチができるため、根強い足底の痛みにも効果的です。

矯正用インソール

足の痛みが慢性化している方は、当院で取り扱っているインソール「フォームソティックス・メディカル」が確実で早期改善が目指せます。歩き方は身体に染み付いてます。ご自身で意識しても正常な歩きを取り戻す事は難しいです。フォームソティックス・メディカルを履く事で、自然と正しい歩き方、身体の使い方が身につき、痛みの出にくい状態になります。

Q&A

Qインソールは効果がありますか？

Aあります。当院ではインソールの処方だけだはなく、靴の見直しも無料でお手伝いさせて頂いております。一度ご相談ください。

Q運動はやめた方がいいですか？

A状態によります。当院ではなるべく運動は休ませず、状態の改善を目指しております。