腱板損傷
- 転んで肩を打ってから、腕が上がらなくなった
- 重いものを持った時に肩に激痛が走った
- 急に腕が上がらなくなった
- 一定の角度で腕を挙げると方が痛む
腱板損傷とは? 寄居町・深谷市・小川町 さとう鍼灸接骨院
腱板損傷とは、肩のインナーマッスルである「回旋筋腱板」(ローテーターカフ)(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋の4つの筋肉で構成される)を何らかの原因で損傷してしまった状態を言います。
回旋筋腱板は関節の奥にあり、肩関節を安定させるための筋肉です。そのため損傷すると肩を動かした際に痛みが生じます。
腱板損傷の症状 寄居町・深谷市・小川町 さとう鍼灸接骨院
急性期では肩関節の痛み、熱感、圧痛などが生じます。場合によっては腕がまったく挙げられなくなることもあります。
できる動作とできない動作で別れることもあり、特に衣服の着脱や脇を広げる動作で痛みが出ることが多いです。
五十肩と診断された方で腱板損傷だったという方もいるので注意が必要です。
腱板損傷の原因 寄居町・深谷市・小川町 さとう鍼灸接骨院
腱板損傷の原因としては、スポーツでの接触や、転倒して肩を打ったなどの外傷性のものや、重いものを持った際に捻って痛めたり、高齢者の方では回旋筋腱板の変性(萎縮)が原因となることもあります。
原因は様々なケースがあるので正確な検査の上、どこを損傷しているのかを鑑別することが大切です。
さとう鍼灸接骨院の腱板損傷の施術 寄居町・深谷市・小川町 さとう鍼灸接骨院
さとう鍼灸接骨院では徒手検査や問診等で肩関節に起こりうる様々な疾患の鑑別をして施術を行います。急性期の場合では健康保険の使用も可能ですので、お早めにご相談ください。
1、徒手検査・問診
ケガをされて来院された場合は、問診と徒手検査で損傷部位を鑑別します。
この鑑別が非常に重要で、その後の治療内容も変わってきますので、時間をかけて丁寧に行わせていただいております。
2、処置
腱板損傷の場合、重症の方には三角巾などで固定をさせて頂きます。また場合によっては医療機関(整形外科)への紹介もさせていただきます。
3,電気治療
さとう鍼灸接骨院では痛み・炎症をよく抑えてくれる特殊な電気治療器「ES5000」を導入しております。急性期から回復期まで様々なモードで治療ができるため、痛みの改善や損傷部位の早期回復を促します。
4、リハビリ
急性期の治療が落ち着いたら、適切な運動が大切です。痛みや違和感、可動域制限を残さないように、適切な運動や手技療法を行い、完全回復を目指します。
またトレーニングやストレッチ法の指導も行っております。
さとう鍼灸接骨院では急性期から回復期に応じた、適切な処置・治療を行っております。また、回復後も痛みの出にくい身体造りということで「筋肉×関節調整」でメンテナンスを行うことも可能です。
腱板損傷でお困りの際は、さとう鍼灸接骨院にご相談ください。
Q&A 寄居町・深谷市・小川町 さとう鍼灸接骨院
Q 当日でも診ていただけますか?
A もちろんです。急性期の場合はお早めにご相談ください。
Q 健康保険はつかえますか?
A 急性期(受傷2週以内)かつ明確な受傷理由があれば使用可能です。(仕事・交通事故以外)
執筆者:
さとう鍼灸接骨院 院長 佐藤暢一
(治療家歴13年)
私は患者様一人一人に向き合い、痛みを取り除き、日々のパフォーマンスが少しでも上がるように全力でサポートしていきます。
そして身体の痛み・不調を持つ方に一番に頼っていただける鍼灸接骨院を目指して誠心誠意努めていきます。