変形性膝関節症
- 立ち上がり・動き始めで膝痛い
- 膝が痛くて長い距離が歩けない
- 階段の昇り降りで膝が痛い
- 正座で膝が痛い
変形性膝関節症とは? 寄居町・深谷市・小川町 さとう鍼灸接骨院
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨の擦り減りによって関節が変形することによって、関節の動きが悪くなり炎症が起こってしまう状態を言います。40~50代以降の女性に多く見られます。
変形性膝関節症の原因は? 寄居町・深谷市・小川町 さとう鍼灸接骨院
変形性膝関節症の原因は「半月板損傷」「十字靭帯損傷」などによって引き起こされることもありますが、多くは加齢が原因となります。年齢とともに関節の軟骨が少しづつ減ることで骨が変形し、関節の可動域や可動性が悪くなり、関節周辺の組織に負担がかかり炎症が起こります。
その他には「肥満」「性別」「遺伝」「関節へのストレス」などが挙げられます。
変形性膝関節症の症状 寄居町・深谷市・小川町 さとう鍼灸接骨院
変形性膝関節症の主な症状は、動き始めや、立ち上がり時の膝の痛みや腫れです。
初期では、動き始めや立ち上がり時の痛みがあり、動き出してしばらくすると痛みは軽快します。しかし長時間歩いていると再び痛みが強くなります。
進行すると、痛みの軽快もなく動いている時は常に痛みがある状態になります。さらには関節内に水(関節液)が溜まり腫れてきます。
痛みが続き我慢していると、膝を動かさなくなり、関節の拘縮が起こり筋力が低下します。よってさらに膝に負担がかかるようになるといった、悪循環に陥り、変形も進行します。
さとう鍼灸接骨院の変形性膝関節症の施術
筋肉×関節調整
さとう鍼灸接骨院では変形性膝関節症に対して、膝のみの治療ではなく、膝に負担がかかっている原因となる筋肉や関節を見極め、可動域や可動性の改善を目指して施術を行います。また、膝の動きに必要な筋肉のトレーニングを行い関節の動きを安定させます。自宅でできるセルフトレーニングの指導もさせて頂きます。
電気治療
さとう鍼灸接骨院は「ES5000」という特殊電療機器を導入しています。一般的な電療機器に比べると、深部の組織に効率よくアプローチできます。また様々な機能が搭載されていて、症状に合わせての施術を行うことが可能です。
矯正用インソール(フォームソティックス・メディカル)
変形性膝関節症は変形した骨や軟骨が痛みの原因となっているわけではありません。変形により関節の動きが悪くなることで、関節周囲の組織に負担がかかり痛みが発生します。フォームソティックス・メディカルを使用することで、足関節や膝関節や股関節の動きが正常な動きに近づき、痛みの改善につながります。
Q&A 寄居町・深谷市・小川町 さとう鍼灸接骨院
Q 変形した関節は元に戻りますか?
A 変形した関節は元には戻りません。しかし、関節の動きを良くすれば痛みは改善されます。
Q 自分でできる対処法はありますか?
A 膝まわりの筋肉のトレーニングや足首や股関節の可動域を改善させるエクササイズが大切です。
間違ったトレーニングを行うと、痛みが増強することもあります。一度ご相談ください。
執筆者:
さとう鍼灸接骨院 院長 佐藤暢一
(治療家歴13年)
私は患者様一人一人に向き合い、痛みを取り除き、日々のパフォーマンスが少しでも上がるように全力でサポートしていきます。
そして身体の痛み・不調を持つ方に一番に頼っていただける鍼灸接骨院を目指して誠心誠意努めていきます。